中華ヘッドフォンだから馬鹿にしようとしたけど、最初に感想言わせてもらうと…
1万円以下なのに3万円~5万円レベルのヘッドフォン音質。
つまり
コストパフォーマンス最強!ということ。
音聞いてびっくりしたよ。
約3万円のヘッドフォン使っていた筆者でも日常的に「ISK HD9999」使うレベル。
理由はちゃんとある。メリット・デメリットも書いていくよ。
そんな「ISK HD9999 Monitoring Headphones」をレビュー!
もくじ
iSK HD9999 開封レビュー
海外通販なのでDHLで届きます!デデーン!!
あれ?ヘッドフォンの割には箱大きすぎるような…
ペリペリーっと剥がします
ファ!?
なんてすごい入れ方なんだ。
ま、まあ中身に問題なければ良いんだけど。
外箱表面
箱は多少潰れてます。
海外通販はこういうところは仕方ないよね。
前回は超綺麗に届いたし、運もあるかも。
外箱裏面
さてさて
開封ー!
見て分かる通り中身は超綺麗。新品ですよ。
ファスナー式です。
パカッ
おー!すごい!
付属品と予備部品がすごい!
内容・付属品
- 本体
- ケース
- ストレートケーブル
- カールケーブル
- 変換プラグ:3.5mm→6.3mm
- ケースにつける紐
- 予備イヤーパッド
- 説明書(英語・中国語)
コスパ最強と言えるのがこの付属品の充実度。多いよね。
■画像の○部分に紐つけて持ち運べる▼

iSK HD9999 本体レビュー
そしてこの見た目!
ぶっちゃけ安物には見えません。

それもそのはず。このヘッドフォン!
「AKG」の生産元である「ISK」がパクって出してるほぼ同性能の商品なのだ!
つまり同性能なのに名前変わっただけで安くてに入るってこと!
K271MK2を見てみれば分かる通り、見た目ほぼ一緒。
■頭の大きさ関係なく調整出来るのでいい感じ▼

イヤーパッド部分
イヤーパッドもかなり分厚い。
密閉型ですね。超ふかふか。
装着感が最高。やめられない。

ジャック部分

ケーブルも各種対応出来るのが嬉しい

iSK HD9999の音質・スペック
スペック
- 型式:密閉ダイナミック型
- ドライバー:φ50mm
- 感度:96dB ±3dB
- 再生周波数帯域:8Hz〜30kHz
- 最大入力:1,500mW
- インピーダンス:32Ω
気になるのは音質ですよね。
エージング前後で比較。
※エージングとはヘッドフォン慣らし運転の事。つまり使っていくと良い音になる。
エージング前
エージング前に聴いてみたら
「うわ…安物クソヘッドフォンか…」とか思ってたのですよ。
音篭ってるし、高音が変に響いて頭が痛い。
高音の金属音が耳に刺さる。
でも!
エージング後
エージング後(※約100時間。2週間くらいエージングした結果です。)
「うわwwwコスパ最強ヘッドフォンwww」というくらい変わる。
篭っていた音がなくなり、クリアに音が聞こえる!
特に低音の響きが凄い。ベースや太鼓の最後の小さな音まで聞こえて「素晴らしい」の一言。
声は全てクリアに聴こえる。かなり良い!
アカペラを聞くといい感じ!
デメリットはキツイ音がある。シンバルとかハイハットの音が曲によってキツイ(´・ω・`)
「シャリシャリシャリシャリ」濁った音がして微妙。
曲によって平気な物もある。
詳しく言いたいけど…筆者はそこまで詳しく言えないので割愛。
でも総評としては「このレベルを1万円以下(約8,000円)で出しちゃうのかー!」って感じです。
曲を選ぶヘッドフォンですが、とても良い!
口コミ
口コミを見ても総評としては「コスパ良い」という声が多い。
でも!
オーディオマニアからすると「高音キツすぎ」とか「音のバランス悪い」などなど色々聞くので人によっては微妙かも(´・ω・`)1万円以下だから仕方ないよね。
筆者的には1万円以下のヘッドフォンなら1つの候補としてもオススメ出来ます。
感想まとめ
メリット→コスパ最強。装着感も文句なし。
デメリット→エージング面倒くさい。シンバル音キツイ曲がある。
という感じ。
長時間付けていても疲れないイヤーパッドと装着感なのでそこもGOOD!!
是非買ってみてはいかが?
GearBest→iSK HD9999
注文方法→GearBestの注文方法や支払い方法